自慢からさせてもらうと、この流れは読んでたんですよ。何かの構造的要因で円安になれば、貿易赤字の拡大がさらなる円安を呼ぶ一方、政府・日銀は低金利政策を維持するしかないので円安を食い止める手立てを持たず、これが投機的な円安をさらに加速するというやつ。
一方、円高になる要素はあまり見当たらないので、FXで円ショートをのポジションをとってこのチャンスを狙いつつ、3月中旬にこの流れを確認してからポジションサイズを3倍にアップ、加えて今日の日銀の指値オペの件をネタにさらに円安が進み、アベノミクスのピーク時に迫る水準まできました。
この一連のFX取引で今月の利益は2000万円到達、株ではうかつなところでショートしてしまったせいで500万マイナス、これは滅多にない動きだし仕方ない。
去年はイーサリアムが稼ぎ頭だったが今年は為替に注目だなあ。本当に相場は面白い。
でもこれは日本が二流国に転落する明確なシグナルとして歴史に刻まれる気がします。この転換点にリアルタイムで立ち会ってるのは感慨深い。
かつてタイやベトナムやインドネシアは物価と労働力が安くて飯が旨い国としてもてはやされてましたが、世界の中での存在感としては日本はそれらの国と同等か、へたするとそれ以下になりかねない。